生活と介護ーkusaiakatyan’s diary

仕事としての介護も自身の親の介護も、知識や技術を根拠に、無理なく行うことで、生活と介護を結び付けることができればと思っています。

介護者の休息と介護負担軽減

「トイレが自分で出来なくなったら施設だからね」、在宅で介護されているご家族様のその言葉から、排泄介助は人にとって大きな負担であること、また介護者にとって介護はやはり負担の大きいものだということを改めて考えさせられました。 同時に 介護者の負…

認知症サポーターの証

認知症サポーターの証であるオレンジリングです。「オレンジ=認知症サポーター」、また、「(オレンジ)暖かみのある色=手助けしますよ」との思いのもと、地域で見守りや手助けをする認知症サポーターという認識を多くの人に知ってもらえるきっかけになれ…

介護力

世の中には様々な疾患があり、それに伴う症状も様々です。介護をする環境や技術、そして意欲等の介護力の不足、あるいは疾患に伴う症状の重症化によって、それらが介護をする側の介護力を上回り、介護者の体調に支障をきたす場合があります。 在宅介護をして…

在宅介護への思い

デイサービスなどの在宅サービスを利用しながら、少しでも在宅での生活を維持したいと思っている方は多いと思います。 しかし、自宅での介護負担が大きくなると、施設サービスのことも考えるようになると思います。 介護の仕事を通じて、認知症の高齢者と関…

認知症サポーターとして

仕事帰りに、街灯の無い暗い道を歩く男性の高齢者がいました。認知症の方が道に迷っているような様子は窺えませんでしたが、大変寒い中夜道をゆっくりと歩かれていたので、心配もあり、歩いて近付いて声を掛けました。 私「こんばんは。このような寒い中、ど…

初めての投稿です

どんな記事を書いたら良いのか......。 漠然とですが、仕事や生活について書いていければと思っています。 仕事は介護の仕事をしています。 仕事以外で生活の中心は子供で、一緒に出掛けたり、勉強をみてあげたりしています。 また、親の介護もしています。 …