生活と介護ーkusaiakatyan’s diary

仕事としての介護も自身の親の介護も、知識や技術を根拠に、無理なく行うことで、生活と介護を結び付けることができればと思っています。

介護者の休息と介護負担軽減

「トイレが自分で出来なくなったら施設だからね」、在宅で介護されているご家族様のその言葉から、排泄介助は人にとって大きな負担であること、また介護者にとって介護はやはり負担の大きいものだということを改めて考えさせられました。

 同時に 介護者の負担を軽減するためにも、訪問介護通所介護などのサービスを利用して頂き、介護者にもご自身の安らげる時間をお持ち頂くことで、日々の介護の活力を養って頂きたいと考えます。さらに日々の介護に関する技術的な問題をお伺いすることなどを通じてお話を聞いたり、介護に必要な資源のご提案などもさせて頂くことで、少しでも介護者の負担を軽減できるような関わりが出来ればと考えます。